プラセンタは、フランス語で胎盤を意味します。お腹の中の胎児は母親の胎盤から栄養をもらっています。このため1個の受精卵が約2
80日後には、体重3000g、体⻑40cmの赤ちゃんに成⻑するために必要な多彩な栄養素が胎盤(プラセンタ)に含まれています。
プラセンタならではの栄養素として注目されているのが肝細胞成⻑因子、繊維芽細胞成⻑因子、血管成⻑因子といった「成⻑因子」です。
プラセンタが作りだすこれらの成⻑因子は細胞分裂を活性化するとともに、胎児の細胞を臓器へと作り変える働きをします。
なかでも肝細胞成⻑因子は、肝臓だけでなく、他の臓器を再生・修復する作用がありますし、繊維芽細胞成⻑因子は、肌のハリや弾力、
潤いに欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった成分を生成する線維芽細胞の働きを活発化させるため肌の老化を防いでくれます。
プラセンタエキスは「厚生労働省が認定する美白成分」の一つです。
不要な細胞を取り除き、新しい細胞の成⻑を促す作用を持っているので、様々な肌ト
ラブル(ニキビ・たるみ・乾燥など)の改善や美白効果があると知られています。
期待できる効果・効能
推奨治療回数
治療回数:2〜3 週間毎、その後維持の為に 3〜4 週間に 1 回程度
当院で使用している高濃度プラセンタ薬剤の胎盤の由来は、福岡市に位置する当院と特別な契約をした
16 の病院(関東)において、胎盤提供者の1人1人について、ウイルス検査を実施しております。
注意事項