当院の検査
当院の検査
身体の内部で起こっている不調は目で見ることができません。不調が続くと大きな病気ではないかと不安になるものです。当院の検査は、その見えない不安を可視化し、症状の根本的な原因を迅速かつ正確に突き止めるためのものです。
当院は一般内科・循環器内科・呼吸器内科の診療に加え、放射線科・画像診断を備えていることが大きな特徴です。大きな病院のように何週間も待つことなく、お話を伺ったその日に必要な検査を院内で行い、スピーディーに結果をご説明できる体制を整えています。
また、当院での検査結果をもとに、必要に応じてスムーズに治療やフォローアップへ移行できる点も強みです。気になる症状や健診での指摘がある場合は、どうぞ遠慮なくご相談ください。
初期症状がほとんどない肺の病気や早期の肺がんを、無症状のうちに発見するための精密検査です。呼吸器内科の専門医と放射線科・画像診断の専門医が連携し、精度の高い診断を提供します。一般的な胸部レントゲン検査では骨や臓器の影に隠れて見えない数ミリ単位の微小な病変も、CT検査等を用いることで的確に捉えることが可能です。

胸部CT検査
肺全体を数ミリ間隔の断面画像で撮影し、早期肺がんや肺気腫(COPD)、間質性肺炎などを発見します。
呼吸機能検査(スパイロメトリー)
息を吐き出す力を測定し、肺年齢や肺機能の低下を調べます。
喀痰細胞診・腫瘍マーカー検査
必要に応じて痰や血液中の成分から異常を調べます。
無症状の方を対象とする肺ドックは健康保険適用外の自由診療(自費)となります。CT検査ではごくわずかな医療用放射線を使用するため、妊娠中または妊娠の可能性のある方は受診できません。万が一異常が見つかった場合は、そのまま当院の呼吸器内科にて保険診療へ切り替えて治療や定期観察へ移行できます。
ある日突然発作として現れる心筋梗塞や狭心症などのリスクを、発作が起きる前の動脈硬化段階で発見するための精密検査です。健康診断で行われる安静時心電図だけでは見抜けない、心臓の動きや構造、血管の詰まり具合を、循環器内科と放射線科の視点から多角的に評価します。

心エコー(心臓超音波)検査
超音波で心臓の動き、筋肉の厚さ、弁の働きをリアルタイムに観察します。
頸動脈エコー検査
首の血管の壁の厚さやコレステロールの塊を調べ、全身の動脈硬化の進行度を推測します。
血圧脈波検査(ABI/CAVI)
両手両足の血圧を同時に測定し、血管の硬さと詰まり具合を数値化します。
精密血液検査
心臓に負担がかかっている時にでるホルモン(BNP等)を測定し、隠れ心不全リスクを調べます。
無症状の方を対象とする心臓ドックは健康保険適用外の自由診療(自費)となります。検査には放射線を使用しないため、身体への負担や痛みがほとんどありません。異常が発見された場合は、当院の循環器内科にて保険診療での継続的な治療や生活習慣改善のサポートを実施します。
身体の断面をミリ単位で輪切りにして撮影し、内部の状態を詳細に確認する画像検査です。当院では見落としへの不安を払拭するため、九州大学病院などの放射線科専門医(画像読影のプロフェッショナル)へ画像を転送する遠隔画像診断体制を整えています。専門医による詳細な読影レポートと院長によるダブルチェックを行うことで、非常に高い精度の診断を提供します。
胸部
早期肺がん、間質性肺炎、COPD(肺気腫)など
心臓・血管
大動脈瘤、大動脈解離、心不全の兆候など
腹部・骨盤
肝臓がん、膵臓がん、胆のう疾患、腎臓異常、腸閉塞など
医師の診察により症状があって必要と判断された検査は健康保険が適用されます。無症状で健診目的の場合は自由診療(自費)となります。専門医による丁寧な読影を行うため、結果説明まで数日〜1週間程度いただく場合があります(緊急性の高い所見は当日すぐに対応します)。放射線を使用するため、妊娠中または妊娠の可能性のある方は撮影できません。
高い周波数の音波を身体に当て、跳ね返ってくる音を画像化して内部を観察する検査です。放射線を一切使用しないため、被ばくの心配や痛みがありません。心臓の動き、弁の開閉、血管の中を流れる血液の動く様子などを、リアルタイムの動画として確認できる点が最大の強みです。
心エコー
心臓のポンプ機能や弁の異常を確認し、心不全や狭心症などを判定します。
下肢静脈エコー
足の静脈の血液逆流や血栓の有無を調べ、辛い足のむくみや下肢静脈瘤の原因を特定します。
腹部エコー
肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などを観察し、脂肪肝や胆石などを発見します。
頸動脈エコー
首の血管の厚みを調べ、将来の脳梗塞や心筋梗塞のリスクとなる動脈硬化を評価します。
医師の診察のもと、症状があって行うエコー検査には健康保険が適用されます。腹部エコー検査を受ける場合は、正しい診断を行うため直前数時間の絶食(水分摂取は可能)が必要です。心エコー、下肢静脈エコー、頸動脈エコーの場合は食事制限はありません。
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